プログラミングとは、機械を動かすために「前もって書いた手順書」をまとめてあるものです。

電気信号で動かすパソコンなどの機械類は、物理的なハードウェアと、目に見えない電気信号であるソフトウェアの2つを使って動かしています。
ハードウェアとソフトウェアの両方があって初めてパソコンやスマホが動く仕組みになっています。
プログラミングは、この、「ソフトウェア」を作るものです。

プログラミング
プログラミング

■機械は、プログラミングで、どうやって動くの?

プログラミングでは、機械に作業させたい内容(命令)を、電気信号としてまず最初に、コンピュータの中にたくさん作って保存しておきます。

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①プログラミングでは、保存されている電気信号を使って、最初に機械を起動できるように、命令を保存しておきます。
②そして、起動後は、さらに、電気信号を使って計算をながら、「機械にさせたいこと」を引き続き実行させていきます。
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①実際に機械に命令を出すときには、もとになるプログラミングによって「電気信号をCPUやメモリに保存」してあった命令をスタート地点として起動します。
②そして、その後は、さらに、「命令通りに読み出す」「途中で与えられた命令を追加する」などして、電気信号を使って計算をしながら実行させて使います。
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このように、プログラミングそのものは、規則に従って作られた【電気信号の集まり】であるため、その電気信号たちを「人間の目で直接見ることや、手で触れることはできません」

■2020年の小学校のプログラミングでは、難しいプログラミングを行うの?

この、難しそうな「プログラミング」というものを小学校で1つの科目として、新たに学習させる教育が、2020年から開始されます。
それが、「プログラミング教育の、小学校教育での必修化」です。

しかし、小学校の先生たち、小学生、そして小学生を持つお父さんお母さんも、どうやってプログラミングを修得すればいいのか、不安に思っていらっしゃるかもしれません。

プログラミングといえば、難しい勉強を専門学校や大学で修得した人が、やっとこなせるようなものだと、一般的には認識されていると、私は思っています。

プログラミングは、人間が、主に指を使って、キーボードやディスプレイを通じて、行うことができます。
専門学校や大学でやっているプログラミングは、間違いなく、キーボードに英語もどきのプログラミング言語を入力して、行います。

しかし、小学校で行われるプログラミング教育は、専門学校や大学で勉強しなくてはいけないような、高度なプログラミング言語を習うというものではありません。

小学校の授業の中に組み込まれるプログラミング教育では、特に 難しい教材を使用するわけではありません。
小学生が理解できるように、授業の一環として、取り扱いの難易度の低い、ビジュアル型のプログラミング素材を使ってプログラミング教育が行われる予定だそうです。
また、小学校では、「プログラミングの概念の基本」を学んでもらうことを目的にしているそうです。

とはいえ、できればきちんと我が子にプログラミングを修得させてあげたい、そう思う親御さんも多くいらっしゃるでしょう。
確かに、低学年では、プログラミングの概念を学習すれば事足りるかもしれませんが、途中からは、プログラミングの学習が進むお子さんも出てくるはずです。その段階になってくると、プログラミング言語を理解している子供が、優位に立っていくことは間違いありません。

今後のAIやAI搭載家電などの発達の流れから予測すると、恐らく、その後の人生でも「プログラミングを理解している人が優位性をさらに強めて」いく世の中になるでしょう。

よって、今後の世界で生きていく子供たちは、「ある程度のプログラミングをこなして生きていく必要がある」と思っておいた方がよいと、私は思います。

■子供のプログラミング教育の種類

子供のプログラミング教育で利用できるものは、子供用プログラミング教室や、書籍、プログラミングのオンライン講座などがあります。

今、小学生だけでなく、幼稚園から子供向けのプログラミング教室が増えてきています。
子供のプログラミング教育の波は、世界中で広がっていますし、もはやプログラミング教育は、国語のように当たり前になっていくでしょう。

このような世界的なプログラミング教育の流れがあるため、今後の世界を生きていくためには、大人であっても、ある程度のプログラミングに対する理解は必要です。

■人間にできる事とは

プログラミングを全く分からないままでは、AIやAI搭載家電に人間の方が支配されるままになり、何をしてよいのかすらわからないでしょう。それは、人間としてのポジション(AIより高いポジション)をはく奪されて生きていくことになり、リスクが非常に高いと言わざるを得ません。

今後は、AIが成長して人の頭脳を超えていきます。
そして、AIができることは、人間が作業をする必要はなくなります。

いくらAIが、即座に最適な計算結果を示してくれたとしても、人間には人間がとるべきポジションがあります。
たとえAIが飛躍的に進化した後の世界であっても、その世界で子供たちが生きていくには、「人間がプログラミングを理解して、使いこなすという立場を守る」必要があると、私は思います。

AIは、過去のデータの集積をもとに、関数(数学)などを使って、分析するのは得意でしょう。
しかし、そこには、人間のように「新しい発見をする」という作業ははいっていません。

AIが優秀であっても、それは、既にあるデータをもと二階席ができる点では、特化して人のサポートができるという意味です。
※AIは関数をたくさん使って分析をします。しかし、関数を使うといっても、実は、AI(中身はプログラミングの集合です)が使う関数には、AIが計算を得意とする関数と、そうでもない関数があります。

人間には、「進化」という特権があり、進化をして新しいものを生み出し、世界を良くしていく機能があります。
よって、いくらAIが便利だとしても、人間が、AIに支持されるがまま生きていくのではなく、人間にしかできない創造的な作業を続けて、AIと共存して生きていく必要があると、私は思います。

AIは、プログラミング(「前もって準備されている手順」を沢山集めて、まとまりにしてある指示書)で作られます。
AIは、データを投入することで、与えられた条件に対して最適と思われる数値を、人間より早い時間で(超高速で)はじき出してくれます。

人間が、人間の道具であるAIを制御して、理解して生きていくためにも、今後の世界では「プログラミング」の知識は、必須となるでしょう。

■プログラミングに関係する情報を提供していきます

このサイトでは、プログラミング教育の到来を踏まえて、小学生向けのプログラミングとは何か、どうやって学ぶのかといった、プログラミングに関する情報をお届けさせていただこうと思います。

そして、子供だけでなく、大人にも役に立つと思われるプログラミングや、コンピューターのハードウェアとソフトウェアなどの知識もご紹介させていただきます。

さらに、プログラミングとともに、AIやロボット、AIに関係性がある家電などの情報も取り扱っていきます。
時には、ロボットアニメまで幅を広げて、プログラミングやロボット、という話題をご紹介していきます。

ぜひ、このサイトで、あなたの必要な情報を見つけて、今後のプログラミング教育の場で役立ててくださればと思います。